みなさんこんにちは。
今日はApple Arcadeで配信されている
「FANTASIAN」というゲームをプレイした感想を書いていきます。
プレイ時間は１１時間程で、まだ未クリアです。
みりか「Apple Arcade」は、Appleが提供しているサービスです。
月額600円で配信されているゲームが遊び放題！
「FANTASIAN」のゲーム紹介
ある日、Twitterを見ていると
「ファイナルファンタジーの生みの親の新作RPG！！」とか「坂口博信×植松伸夫」
というFF好き＆RPG好きには見過ごせないパワーワードを発見しました。
そしてそのゲームが「FANTASIAN」だったのです。
※この記事にはネタバレが含まれています。
「FANTASIAN」の世界はジオラマで作られている
「FANTASIAN」の一番の特徴は、フィールドがジオラマでできていること。
制作の様子や作品を公式HPで見ることができるのですが、
もう本当にすごい！どうやって作ってるんだろう？？
と、ジオラマに興味を持ってしまうほどです。
みりか私も作ってみたい！
ミストウォーカー公式サイトで是非ご覧ください。
旅が始まる簡単なあらすじ
記憶喪失の主人公レオアと
占い師オーウェンに育てられた娘キーナ。
レオアの記憶を戻すため
占い師オーウェンに過去を探ってもらいます。
すると、３人の前に「ヴァム」という男が現れ、
レオアとキーナを「排除するべき存在」だと言い残し、姿を消します。
この後オーウェンは占い師としての力を失ってしまいますが、
「二人は特別な運命で繋がっている」それが、「最後に感じ取った未来」だと伝え、
レオアにキーナを託します。
こうしてレオアの記憶、キーナの使命を探す旅が始まるのでした。
みりかレオアの過去がすごく気になります。
世界背景の簡単な説明
主人公のレオアがオープニング時にいる場所は
「魔道工場」という機械ロボット達が襲い掛かってくるような場所でした。
そこから逃げるのに、ワープマシンをという機械を使って転移するのですが、
転移先は人の住む世界で、レオアのことをよく知る人のいる街でした。
この世界は、人の生気を吸い尽くすという
「機械浸食体」が世界を覆いつくそうとしており、
人々はその被害に苦しんでいるという状況です。
シンプルなコマンド操作。選べる操作方法（タッチorコントローラ）
自分好みの遊びやすいスタイルで操作可能です。
私は最初はタッチ操作で遊んでいましたが
途中でコントローラーに変更しました。
敵とはランダムエンカウントし、
シンプルなターン制コマンドバトルとなっています。
アクションバトルよりも、こういったターン制のバトルの方が好きなので
私にはとても楽しめました。
「FANTASIAN」をコントローラーで操作したい人はこちらの記事もどうぞ
便利なマシン「ディメンジョン」
敵とはランダムエンカウントなのですが、ディメンジョンという機能を使うと
エンカウントしたときに戦闘にならず、敵を溜めこむことができます。
最大３０匹まで溜めることができ、後からまとめて一掃することができます。
探索など途中で邪魔が入らずスムーズに探索でき、自分のタイミングで
戦闘を行えるのでとてもうれしいシステムです。
しかも、意外と沢山溜めても倒せてしまう感じでした。
「FANTASIAN」は今はまだ最後までプレイできない
「FANTASIAN」は前編と後編で制作されており、今は前編が公開されいます！
前半パートは２０～３０時間のボリュームとなっているようで、
私はあと２０時間ぐらいは遊べるということですね。(笑)
Twitterを見てみると後編の制作中の様子がみられます！
後編をプレイするにはセーブデータが必要なので、
セーブデータを消さないように気をつけましょう！
みりか後編が配信されるまでには必ず終わらせる！
「FANTASIAN」プレイ中の感想
今絶賛プレイ中なのですが、本当に面白いです。
ストーリーもテンポよく進んで行き、どんどん先が気になるし
キャラクター達のやり取りが良くてみんな好きです。
上記にはレオアとキーナのことしか書いていませんが、
進めていくと他にもキャラクターが登場します。
王女様とかね・・・！！
レオアはすごく優しくて頼りがいのある絶対モテル系のキャラクターだと思うんですが、
キーナとのやり取りを見ていると、ちょっとキュン要素があると思います。(笑)
ああ、この二人いいなぁ。と思っていたら王女様がでてきて
ん？？レオア？？ どういうこと？みたいな状況になったり、
キャラクター同士の関係性もこのゲームの魅力だと思います。
戦闘スタイルもそれぞれ個性があり、使っていて楽しいです。
それからフィールのジオラマですが、
これも本当に細かく作られていて、
綺麗だし個人的にはすごく可愛い世界だなと感じます。
ちゃんと３Dとは違いジオラマって感じがしていて、
いい意味で模型の中を冒険している！という特有の味がでています。
ただ、なぜかカメラの切り替え時にビュンッ！って感じのスピード感があります。
これはもう少しゆっくりでも良かったんじゃないかと思いました。
街の建物はほとんど入ることができ、そこでの住人との会話は
これは、後々何か意味がありそうだなぁ。とか
いろんな箇所に散りばめられたメモや日記も興味深いです。
メモについて紹介すると、「ベンス」の街の民家に
『あの人はフルートがとてもうまかった。音が心に染み入ってきた』
と書かれたメモがありました。
他にもフルートに関するメモがあり、
丁度その街のBGMにフルートのような音が流れていたので、
この曲のことなのかな？？とか考えたり。（あくまで予想ですが）
『オーケストラの楽譜。作曲者・・・Nobuo Uematsu とある』と書かれたメモがあり、
こんなところに植松さんの名前が！？みたいな感じで、探索がとても楽しいんですよね。
みりかメモや日記を追っていくのも良さそう！
要チェックですね。
メインストーリ以外にもクエストがあり街の人のお願いなどを引き受けたりします。
これは、よくある感じと言えばそうですね。定番のコンテンツかなと思いました。
一度言った場所にはワープできるので、結構自由に動き回ることがき、
宝箱を取り忘れたりしても後々取りに行ったり、
鍵付きの宝箱があるので鍵を入手したら開けに行ったりします。
まとめ
今回は「FANTASIAN」についてでした！
基本的に私はすごく好きなゲームなので１００％おすすめしますが、
一応どんな人に向いているか、そうでないか、まとめておこうと思います。
「FANTASIAN」をお勧めできる人
- オーソドックスなRPGが好き。
- ターン制のバトルが好き。
- Apple Arcadeが利用できる。
- しっかりしたストーリーがあるのが好き。
- 複数の仲間キャラクターが登場するのが好き。
- ゲームの雰囲気を楽しむのが好き。
「FANTASIAN」をお勧めできない人
- RPGよりもFPSやTPSゲームが好き。
- アクション性の高いゲームが好き。
- Apple Arcadeが利用できない。
- ストーリーを長々読むのが好きじゃない。
以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
